スパーキー佐藤の早漏対策は「興奮対策」「刺激対策」からなります。
(「射精対策」っていうのもありますが、あれは緊急時の悪あがき的なものなので除外)
この記事は「刺激対策」について書きます。
⇒刺激対策の動画はこちらから

自分で刺激に対する対策をする、と聞いて多くの方が連想するのはオナニーでしょう。
確かにオナニーはペニスを自分で刺激して快感を得て射精へと至る行為ですし、彼女がいる男性でも1人の夜はオナニーを楽しんでいると思います。
しかしただオナニーを何回も何回もすればセックスの持続力が付くという事ではありません。
事実、世の男性のほぼ100%はセックスを経験する前に何度もオナニーをしているにも関わらず、初めてのセックスであっという間に射精してしまったという人が沢山いますよね。

オナニーで自分の手による刺激とセックスで膣内で擦られる刺激では感じ方が全く違うからです。
セックスの際、愛液で濡れた膣の中で刺激される時と近い刺激でオナニーを行えば、自然とセックスの刺激に対するトレーニングが出来ます。
そうでなければ、たとえどんなにオナニーで持続出来るようになったとしても、肝心のセックスでの持続時間は延びません。
(参考:オナニーよりセックスの方が早く射精してしまう理由「早漏塾」)

逆に、セックスの刺激に慣れて長時間のピストンが出来るという人でも、普通に手でペニスをシゴくオナニーだとあっという間に射精してしまうという事もありえます。